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作家略歴
小田香
1987年大阪府生まれ。フィルムメーカー/アーティスト。イメージと音を通して人間の記憶(声)
―私たちはどこから来て 、どこに向かっているのか―を探究する。
2013年、映画監督のタル・ベーラが陣頭指揮する若手映画作家育成プログラムであるfilm.factory (3年間の映画制作博士課程)に第1期生として参加し 、2016年に同プログラムを修了。
2014年度ポーラ美術振興財団在外研究員。ボスニアの炭鉱を主題とした第一長編作品『鉱 ARAGANE』(2015) が山形国際ドキュメンタリー映画祭・アジア千波万波部門にて特別賞を受賞。その後、リスボン国際ドキュメンタリー映画際、マル・デル・プラタ国際映画祭(アルゼンチン)、台湾国際ドキュメンタリー映画祭などを巡る。
2017年にエッセイ映画『あの優しさへ』が完成。ライプティヒ国際ドキュメンタリー&アニメーション映画祭ネクスト・マスターズ・コンペティション部門にてワールドプレミア上映。
2019年最新作長編『セノーテ』が完成。山形国際ドキュメンタリー映画祭、ロッテルダム国際映画祭などに招待され各国を巡回。
2020年、第1回大島渚賞を受賞。
2021年、『セノーテ』の成果により第71回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
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